現在、絶賛公開中の劇場版アンパンマン、「それいけ!アンパンマン アイスの国のバニラ姫」を2歳の息子を連れて観に行ってきました。
子どもにとっては初めての映画でしたので、「大人しく観ていられるか」「暗い場所で怖がったりしないか」など、多少の不安は抱えていました。
本人も初めての映画館に少し緊張していましたね…。
ですが映画が始まれば、始まる前の不安もなんのその。
小さい子どもでも観やすいように制作されていることもあり、最後まで映画鑑賞を楽しめました!
お子さんの映画デビューにオススメの作品です♪
今回の目次↓
そもそも映画は何歳から?
子どもを何歳から映画館に連れて行くべきか…。
小さいお子さんがいる家庭では悩みますよね。
実際、明確な年齢制限は無いですが、映画館は暗くて大きな音も出ますし、お子さんが怖がらないことが第一条件と思います。
また、1時間以上座っていることになりますので、ある程度集中力がついてきてからが良いでしょう。
となると、劇場デビューは早くても3~4歳くらいからが妥当ではないでしょうか。
ただし、アンパンマンの映画は一般的な映画よりも子どもに優しい設計になっていましたので、2歳の息子でも最後まで楽しめましたよ!
アンパンマンの映画は初めての映画に最適
先ほど述べたように、アンパンマンの映画は子どもに優しく制作されています。
なので、初めての映画にもってこいでした。
上映中も真っ暗じゃない
通常は映画が始まると劇場内は真っ暗になりますよね?
でもアンパンマンの映画は、ほんのり薄暗い程度でした。
これなら暗い場所が苦手なお子さんでも安心して観ていられるかもしれませんね。
音量が小さめ
音量も子どもを映画館に連れて行く際の不安要素。
アクション映画なんかだと凄まじい音が鳴ったりしますもんね。
ですが、子ども向けに小さめの音量に設定されています。
普段、ご家庭でテレビを観る時よりは大きい音が出ますが、ビックリして泣いてしまうような音ではなかったです。
多少騒いでも大丈夫
小さい子ってじっとしているのが苦手だったりしますよね。
上映中は静かにしていてほしいですが、席を立ったり、しゃべったりしてしまいがち。
ですが、それでも大丈夫です。
映画の冒頭で歌って踊れるようなパートが用意されていますし、ずっと静かに座って観ているような雰囲気になりませんので、少しくらい泣いたりはしゃいでしまっても大丈夫。
そもそもアンパンマンを観に来るお客さんは皆さんちびっ子連れですから、場内が静かになることはないでしょう。
かと言って、場内を走り回ったりはさすがにマズいので止めさせましょう。
上映時間がちょうど良い
この映画の上映時間は62分となっています。
約1時間ですので、長すぎず短すぎずちょうど良かったですよ。
うちの子は終わった直後に「もう1回観るか」などと言っていたので、物足りなかったのかもしれませんが(笑)
先着順で限定おもちゃをプレゼント中
劇場に映画を観に行くと、来場特典ののマラカスがもらえます。
先着順でなくなり次第終了ですので、早めに観に行くことをオススメします。
ちなみに映画冒頭の歌って踊れる場面では、このマラカスをキャラクターたちが使用していましたよ。
一緒にシャカシャカと振って、楽しそうにしている子どもがたくさんいました。
ウチの子は恥ずかしいのか座ったままでしたけどね。
まとめ
子どもたちに優しい設計で、2歳の子どもでも最後まで観ることができましたし、やはりアンパンマンは映画デビューにも最適でした。
大人が観てもほっこりするような内容で、意外と楽しめましたよ。
あと、映画館で購入したパンフレットが結構良かったです。
値段の割に内容が充実していました。
詳しくは別に記事を書いていますので読んでみて下さい。
余談ですが、ジェラート大臣役を務めた「みやぞん」さんも上手でした。
個性的な声や話し方で、声優も向いているのかもしれません。
親子で楽しめる作品になっていますので、皆さんもぜひ劇場へ観に行ってみて下さい!
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