近年のエコ志向や、発電した電気の買い取りで一時期ブームになった太陽光発電システム。
我が家でも太陽光パネルが屋根に載っているので、実際の発電量や電気代の収益を公開します。
今回は2019年1月の実績を公開します。
今回の目次↓
発電条件
場所:新潟県上越市
太陽光発電システム:パナソニック HIT
発電容量:4.9kWh
屋根形状:片流れ
向き:南向き(障害物、影など無し)
2019年1月の月間電気代収支
()内は昨年のデータ
購入電力量:886kWh(878kWh)
購入電気代:21,503円(19,740円)
売電電力量:98kWh(93kWh)
売電価格:3,234円(3,069円)
収支:-18,269円
1月は日射量が少ない上に、暖房を使う(24時間エアコンつけっぱなし)ので、マイナスが大きいです。
そして使用量はたいして変わらないのに電気代が昨年より2,000円ほどお高い…。
単価が1円2円上がるとダメージが大きいですね。
2019年1月の総発電量
総発電量は166kWhでした。
売電単価が33円/kWhなので5,478円分の発電量です。
実際には発電しながら使用した分もあるのでこの金額が全て振り込まれているわけではないですが、発電できる時間帯の電気は購入単価が高い昼間(真夏、真冬のピーク時間帯42.36円/kWh、その他38.5円/kWh)の電気の代わりに使えるので売るよりオトクになります。
ちなみに昨年の1月は110kWhでしたので、1.5倍ほど発電してくれました!
今年は雪が少ないですからね。毎朝雪かきしなくていいので楽チンです。
まとめ
今年は昨年に比べて雪が少ないので昨年に比べたら発電量がアップしています。
これは嬉しい!
なのに売電量は昨年と大差がないので、それだけ使用したということ。
生活が大きく変わっているわけではないのですが、もう少し節電意識を高めたいところです。
特にこの季節はエアコンがフル稼働のおかげで、電気代が高くなりがちなので気を付けないとダメですね。
売電単価が下がっているとはいえ、設置費用やシステムの値段は下がっているようですし、電力会社からの購入単価が上がっていることもあり、まだまだ太陽光発電はオススメできます。
興味のある方はひとまず見積もりしてみて下さい!