近年のエコ志向や、発電した電気の買い取りで一時期ブームになった太陽光発電システム。
我が家でも太陽光パネルが屋根に載っているので、実際の発電量や電気代の収益を公開します。
今回は2019年2月の実績を公開します。
今回の目次↓
発電条件
場所:新潟県上越市
太陽光発電システム:パナソニック HIT
発電容量:4.9kWh
屋根形状:片流れ
向き:南向き(障害物、影など無し)
2019年2月の月間電気代収支
()内は昨年のデータ
購入電力量:817kWh(997kWh)
購入電気代:21,503円(22,288円)
売電電力量:72kWh(46kWh)
売電価格:2,376円(1,518円)
収支:-17,736円
例年ですと、1月よりも2月の方が雪も多く日射量が少ない上に、暖房を使う(24時間エアコンつけっぱなし)ので更にマイナスが大くなるのですが、今年は全然雪が降らないので2月の方が少し電気代が安く済みました。
1月分はこちら
昨年と比べてみても安くなっています。
ただ、購入単価が上がっているので、使用電力を抑えた割には金額の差が小さいですね。
2019年2月の総発電量
総発電量は242kWhでした。
売電単価が33円/kWhなので7,986円分の発電量です。
実際には発電しながら使用した分もあるのでこの金額が全て振り込まれているわけではないですが、発電できる時間帯の電気は購入単価が高い昼間(真夏、真冬のピーク時間帯42.36円/kWh、その他38.5円/kWh)の電気の代わりに使えるので売るよりオトクになります。
ちなみに昨年の2月は135kWhでしたので、2倍近く発電してくれました!
今年は雪が少ないですからね。
毎朝雪かきしなくていいので楽チンです。
まとめ
1月に引き続き、昨年に比べたら雪が少ないので発電量がアップしています。
これは嬉しい!
売電量もアップ。
しかし電気代が大きく変わらないのが残念です。
電気料金そのものが高くなってきているので仕方がないですが…。
たくさん発電して、購入する電気量を少しでも抑えたいところです。
(お天道様次第ですが)
売電単価が下がっているとはいえ、設置費用やシステムの値段は下がっているようですし、電力会社からの購入単価が上がっていることもあり、まだまだ太陽光発電はオススメできます。
興味のある方はひとまず見積もりしてみて下さい!