近年のエコ志向や、発電した電気の買い取りで一時期ブームになった太陽光発電システム。
我が家でも太陽光パネルが屋根に載っているので、実際の発電量や電気代の収益を公開します。
今回は2019年4月の実績を公開します。
今回の目次↓
発電条件
場所:新潟県上越市
太陽光発電システム:パナソニック HIT
発電容量:4.9kWh
屋根形状:片流れ
向き:南向き(障害物、影など無し)
2019年4月の月間電気代収支
()内は昨年のデータ
購入電力量:428kWh(431kWh)
購入電気代:10,300円(9,548円)
売電電力量:441kWh(506kWh)
売電価格:14,553円(16,698円)
収支:4,253円(7,150円)
電気代が黒字になるシーズンに入りました!
4月なのに雪の予報が出るなど意外と寒い日が多かったので、エアコンをちょくちょく使ってしまったのが残念でした。
それにしても毎月こうして記録していると、同じくらいの電力しか買っていないのに電気代が高くなっていて、電力単価の値上がりが目に見えて悲しくなりますね。
3月分はこちら
2019年3月の総発電量
総発電量は628kWhでした。
売電単価が33円/kWhなので20,724円分の発電量です。
実際には発電しながら使用した分もあるのでこの金額が全て振り込まれているわけではないですが、発電できる時間帯の電気は購入単価が高い昼間(真夏、真冬のピーク時間帯42.36円/kWh、その他38.5円/kWh)の電気の代わりに使えるので売るよりオトクになります。
ちなみに昨年の3月は655kWhでした。
今月も昨年より発電していない…。
まとめ
今月も昨年より発電していないという残念な結果でした。
まだ発電効率が落ちているわけではないと思いますし、お天道様の機嫌が悪かったのでしょう。
それに引き替え、5月は7日現在で191kWhも発電しているので期待大です。
集計が楽しみですね♪
売電単価が下がっているとはいえ、設置費用やシステムの値段は下がっているようですし、電力会社からの購入単価が上がっていることもあり、まだまだ太陽光発電はオススメできます。
興味のある方はひとまず見積もりしてみて下さい!