子どもが普通食に慣れてくると、「そろそろ一緒に外食に行こうかな」って思い始めますよね。
でも「いつ頃から連れて行っていいの?」「どこに連れて行っていいの?」等の疑問が沸いてくると思います。
今回は我が家の実例でそんな疑問にお答えする記事です。
今回の目次↓
いつ頃から連れて行く?
普通食に慣れてからになるので、だいたい1歳半~2歳くらいだと思います。
(普通食は1歳~1歳半くらいから始めるのが目安と言われています。)
私の息子は保育園に急かされたので、1歳になる前から食べさせ始めました。
そして初めて外食に連れて行って食べさせたのは、1歳半くらいの頃でした。
用意していくべきもの
食器やエプロンなどは、大手チェーン店などは最低限用意してくれていますが、一応自分たちで用意して行きましょう。
食器
スプーン、フォーク
ケース付きが携帯用に便利ですよ。
エプロン
外出先で汚すと掃除が大変ですし、お店の迷惑になりますので必須アイテム。
返し付きがおすすめです。
手口拭き
大量に使うことになったりするので用意しておきましょう。
お気に入りのおもちゃ
待ち時間が発生しますから時間を潰せるものが必要になります。
必ず持って行きましょう。
どこへ連れて行く?
我が家も最近は月に2回ほど外食しますが、私たち夫婦がラーメンや回転寿司が好きでよく行きます。
回転寿司
最近の回転寿司はサイドメニューも豊富で小さい子どもでも食べられるものが多くて助かります。まだ生ものは食べられないですから。
たまご焼き、うどん、かんぴょう巻き、ハンバーグあたりなら食べやすいのではないでしょうか。
うちの子は玉子やかんぴょう、から揚げ、茶わん蒸しを好んで食べています。
大手チェーンなら子ども用のイスや食器も完備なのも〇。
ファミレス
こちらもたいてい、子ども用のイスや食器も完備。
メニューも多種多様なので、その時に食べられるものをあげられます。
パパママの注文したのを分けてあげるのがおすすめです。
お子様ランチは甘いものが多いので、もう少し大きくなってから。
ラーメン
子ども用のイスやお座敷があるお店か事前に確認しましょう。
いきなりラーメンよりは、白飯を注文してあげて麺やトッピングなどを少し分けてあげることから始めると良いと思います。
うちの子は2歳を過ぎた頃、お子様ラーメンをほとんど一人で食べられるようになってしまいました…。
その他
基本的には
・子ども用のイスや食器があるか
・食べられるメニューがあるか
・禁煙席であるか(分煙されているか)
・待ち時間が短いか
上記を満たしているお店を選びましょう。
子連れ外食のメリット・デメリット
メリット
・普段と違う環境での食事が刺激になる。
・(多分味が濃いので)美味しいと喜んでくれる。
・何度か連れて行くと、食べられるものや行動が変化して成長を感じることができる。
・食事を作らなくて良い。
デメリット
・食べこぼしやら暴れたりで座席を汚す。
・混んでいると、待てずに怒り出します。
・回転寿司で回っているタイプの店だと商品に手を出す。
・子ども優先になるので一番食べたいものが食べられなかったりする。
・味が濃い、添加物が心配。
まとめ
正直かなり気を遣う上に、汚れた箇所の掃除などストレス溜まりまくりです。
それがめんどくさくなって子どもと外食に行かなくなった知人もいます。
味も濃いし、添加物なども何が入っているのかわからないです。(私は食品添加物などは、毎日のように食べなければ問題ないと思う派なので気にしませんが)
同じような理由で子連れで外出するのが億劫になっている方も多いのではないでしょうか?
でも、子どもにとっては全て経験になります。
食事に限らず普段行かない場所、知らない人、見たことのない景色などなど、全てが刺激になり子どもを成長させてくれると思います。
何度か連れていくと子ども用のイスを持ってくると自分から座ったり、メニューを開いたりしていました。
魚べいに行くと、店に入る前から「たまご!たまご!」と言うようにもなりました。
ちゃんと覚えているんですよね。
そんな光景をみると子どもの成長がわかりやすく見て取れます。
順調に育っているなと、親としてはこれほど嬉しいことはないです。
なので大変ですけど子どもと外食にどんどん行きましょう!
どうせ家で食べても大変なんですから。