既婚の方なら多くの方が持っているであろう結婚指輪。
夫婦の永遠の愛を誓った大切な指輪。
結婚式の指輪交換でも使ったであろう思い出の指輪。
そんな大切な指輪を無くしたやつがいたので、その話を書いてみます。
※もし指輪をなくしてどうしようってなって、この記事へたどり着いた人は、いますぐ思い当たるところを探すなり、警察へ相談しに行くなりして下さい。
こんな記事読んでいる場合ではありませんよ!
タイヤ交換作業中に紛失?
ある年の12月頭くらいに、雪国住みのその男は冬に備えてマイカーのタイヤ交換をしていたんですね。
その時に指に付けていた指輪をズボンのポケットに入れたそうな。
異変に気が付いたのはその日の夜。
ふと指輪の事を思い出し、洗濯物をあさって指輪を探しました。
洗濯機を回した後だったので他の洗濯物や洗濯機の中、洗濯機のごみ受けなども含めて家中を捜索。
がしかし、ない。
記憶を頼りに探す
その日は休日だったこともあり、あっちこっちへ買い物へ行っていたので思い当たる店に何件か電話をして落とし物で指輪が届いていないか、聞きました。
そして暗がりの中、外に出て落ちていないか探してみました。
がしかし、ない。
やばいですね。
すぐに警察に届ければよかったかも?
そいつは今まで物をなくしたことなんてなかったもんだから、警察に遺失物届を出すという発想がなかたんです。
結局翌年の夏頃にようやく思いついて、警察に出したんですが見つからず。
おまけに警察署の担当さんには「え?去年の冬?今頃ですか?」と困惑される始末w
まあすぐに出したところで見つかったかどうかはわかりませんがね。
もし指輪など大切なものをなくしたら
もしかしたらあなたもある日突然、大切ななにかをなくすことがあるかもしれません。
「なくすわけないだろw」って言ってる人に限って、なくしたときにパニックになって、どうしていいかわからなくなったりします。
他人事だと思わず、以下のことを心がけておいてください。
1)気付いた時点でその日の行動を順に追って思い出す。
2)行った場所や時間を書き留める。
3)紛失したと思われる場所へ探しに行く。
4)探しに行くのが難しい場合は、お店や知人の家なら電話等で確認。
5)早めに警察へ行き、相談し届けを出す。(紛失物の特徴を聞かれるので写真があれば用意)
あたりまえのことですが、その時になると出来なかったりします。
覚えておくといざという時に役に立つかもしれません。
もうすぐ1年が経とうとしているが見つからず
一体どこへ行ったのでしょう。
そいつは夫婦で出かけるとたまに「指輪はしない派ですか?」ってちょくちょく聞かれて辛い思いをしているようです。自業自得ですがねw
オーダーメイドの指輪で世界に一つだけの大切な指輪だったのです。
なくした本人も辛いでしょうが、奥様も寂しい思いをしたでしょう。
上越市民の方、もし指輪が落ちているのを見つけたら警察に届けてくださいね。
哀れなその男を救ってあげられるかもしれません。
あぁ、マジでどこへ行ったの私の指輪…。