子どもの知育について、世間の皆さんはどのように考えているのでしょうか。
どうせなら「頭の良い子に育ってほしい」と思っている方が大半なのではないでしょうか。
個人的には学校の勉強が出来るか出来ないかというより、しっかりと自分の頭で考えることが出来る子に育ってほしいと思っています。
情報がありふれている今の世の中ですから、得た情報を鵜呑みにするのではなく、「正しい情報かどうか」、「発信者の意図は何か」など、自分で考えてほしいんです。
でないと胡散臭い連中に搾取されてしまいますからね…。
前置きが長くなりましたが、子どもの知育を考えてみるといわゆる「知育玩具」が真っ先に思い浮かびます。
パズル、積み木、お絵かき、ブロックなどなど。
そんな中、たまたま近所の家電量販店で安売りしていた【アンパンマン 天才脳はじめてのパズル】を購入して、息子にプレゼントしてみたところ、夢中になって遊んでいました。
対象年齢は3歳~となっていましたが、2歳半でも全然余裕で遊べました。
みんな大好きアンパンマンですし、はじめてのパズルにオススメですよ。
今回の目次↓
【アンパンマン 天才脳はじめてのパズル】の特徴
子どもが大好きなアンパンマンなので興味が持てる
絵柄がアンパンマンやばいきんまん、しょくぱんまん等、アンパンマンの主要キャラクターを中心に構成されています。
他にはそのパズルのテーマに沿ったキャラクターが出てきます。
例えば、上の「うみのパトロール」バージョンですと、くじらの「クータン」やイルカの「ベソ」などです。
いずれもアニメによく出てくるキャラですし、子どももなじみがあるので興味を持ってくれますよ。
はじめてでもわかりやすい設計
形が合わせやすく、絵も繋がっていくようになっている
このパズルは初めから専用の台紙がついているのですが、ピースと同じ形が台紙に形取られているので、どこに置いたら良いかわかりやすい設計になっています。
図形を認識する力が付くかと思います。
また、枠の絵や隣のピースと絵が繋がるようになっているので、「だだんだんのからだの隣は手かな~?」なんて会話してあげると、子どもが自分で「ここ!」って気付いたりしてくれます。
一度そういう考え方を教えると、違う絵柄でも自分で同じように置いていけるようになり、自分で考える力が身に付いていきますよ。
完成図が付いている
完成図が付属していますので、ピースをどこに置いていくのかイメージしやすいかと思います。
キャラクター名も記載してあるので、わからないキャラもパズルをしながら確認出来ますね。
お片付けケース付き
クリアファイルのような専用ケースが付いているので、お片付けも簡単です。
パズルのピースって、気が付けば1つ2つどこかへ行ってしまったりしますが、きちんと入れておくものがあるのでなくしにくいかと思います。
難易度が選べる
子どもの成長に合わせて難易度が3種類から選べます。
簡単なものから順に、「30ピース」「55ピース」「80ピース」。
まずは一番簡単な30ピースから始めてみて下さい。
まとめ
はじめは「パズルなんて出来るのかな?」って思いますよね。
最初はもちろん出来ません。
でも子どもって本当に覚えがいいので、1回一緒にやってあげたら次からはもう一人で夢中になってやっていました。
コツを覚えると違う絵柄でも出来ていましたよ。
やはり大好きなアンパンマンということもあり、何度も完成させてはやり直して、その度に完成するのが早くなっていく姿をみて買って良かったと思いました。
お値段も安いですし、はじめてのパズルにはうってつけだと思うので、試しに買ってみてはいかがでしょうか。