近年のエコ志向や、発電した電気の買い取りで一時期ブームになった太陽光発電システム。
我が家でも太陽光パネルが屋根に載っているので、実際の発電量や電気代の収益を公開します。
今回は2019年3月の実績を公開します。
今回の目次↓
発電条件
場所:新潟県上越市
太陽光発電システム:パナソニック HIT
発電容量:4.9kWh
屋根形状:片流れ
向き:南向き(障害物、影など無し)
2019年3月の月間電気代収支
()内は昨年のデータ
購入電力量:502kWh(609kWh)
購入電気代:11,867円(13,343円)
売電電力量:313kWh(252kWh)
売電価格:10,329円(8,316円)
収支:-1,538円(-5,027円)
3月になり天気の良い日が増えたので、先月に比べて売電額も大幅増です。
来月からは収支もプラスになるでしょうし、金銭的に助かります。
今月も昨年より電気代が安く済んで良かった。
2月分はこちら
2019年3月の総発電量
総発電量は541kWhでした。
売電単価が33円/kWhなので17,853円分の発電量です。
実際には発電しながら使用した分もあるのでこの金額が全て振り込まれているわけではないですが、発電できる時間帯の電気は購入単価が高い昼間(真夏、真冬のピーク時間帯42.36円/kWh、その他38.5円/kWh)の電気の代わりに使えるので売るよりオトクになります。
ちなみに昨年の3月は596kWhでしたので、発電量は昨年の方が多かったんですね。
使う電気が少なかったので売電量は昨年を上回りましたが…。
まとめ
日射量が上がってきて、自家発電している身としては嬉しい季節になってきました。
エアコンも夏まで使わなくて済みますしね。
まあ天気が良いと出掛けることが増えるので出費が増えてしまいますが。
売電単価が下がっているとはいえ、設置費用やシステムの値段は下がっているようですし、電力会社からの購入単価が上がっていることもあり、まだまだ太陽光発電はオススメできます。
興味のある方はひとまず見積もりしてみて下さい!